【初心者向け】売れるハンドメイド写真の取り方

こんにちは。現役ハンドメイド作家のマリです。

私は、4人の育児と会社員の仕事をしながら

ハンドメイド販売をして、

1年でインスタフォロワー5000人を超え、

販売会では即日完売する作家になりました。

そんな私が、初心者さん向け売れる写真の取り方のポイント

についてお話させせていただきます。


ネット販売で写真はとても重要になります。

まず写真をみて「いいな」と思ってもらえないと

次のステップに進んでもらえません。



写真撮影のテクニックは沢山ありますが、

一度に言っても混乱してしまうと思うので、

最低限これは必要！

ということをお伝えさせてただきますね。

撮影場所

まず、どこで撮影すれば良いか？

ということですが、

私は、お天気の良い午前中、

直射日光の当たらない窓際 で撮影しています。


ポイントは部屋の電気はすべて消して

自然光のみで撮影することです。

明るさはできるだけ明るくしたほうが

キレイな写真が撮れます。



部屋の電気の光が混ざると

商品自体の色が実物と変わってしまう

ことがあります。

また、雨や曇りの日だと、全体的に

写真が暗くて黄色みがかったりします。



ですので、お天気の良い午前中に

まとめて撮影するのがベストです。

写真背景はそろえる

背景は「白」など明るい色がオススメです。

背景ボードは、毎回同じものを使用してください。

なぜなら、同じものを使うことで

統一感が出るからです。


専用の高品質の背景ボードを使うと 良いと

よく言われてますが、

私はホームセンターで購入した

パネルボードを使用。

商品イメージにあったものを使うと良いです。

撮影小物

ブランドイメージに合った小物を使う。

小物が大きすぎたり目立つと、

「商品はどれ？」

ということになりますので、

主張しすぎない小物を選んでくださいね。

私は、2.3種類のドライフラワーや

ドライリーフを使ってます。

アプリを使って撮影

昔はスマホのカメラ機能を使ってましたが

上手く撮影できなかったので、

写真撮影アプリを使用しています。


写真撮影アプリを探すと

たくさんのアプリが出てくると思います。


私が色々と試した中で、

一番使いやすく、きれいな写真が

撮影できたものは「Foodie」という

アプリです。

androidはこちらから、

iPhoneはこちらから

ダウンロードしてくださいね。


フィルター機能を使うと

通常のカメラアプリに比べて

かなりきれいに

撮影できますよ！



ちなみに私は「PL3」という

フィルターを使って、

明るさは2.0（最大）にして

撮影しています。



↓Foodieで撮影した写真

↓スマホのカメラ機能で撮影した写真

比べてみると全然違いますよね。

スマホのカメラ機能だと、

どうしても撮影後の

「編集作業」が必要になります。


Foodieなら、ほとんど

編集することなくそのまま

販売サイトやInstagramに

掲載できます！



編集する時間がカットできる

ので忙しい方にはオススメです。

余白を意識する

商品を撮影するときは

商品自体が小さすぎても

「見えづらい・・・」

ということになりますし、

逆に画面いっぱいに撮影

しても、圧迫感が

出てしまいます。


小さすぎず、大きすぎないように

撮影しましょう。


大きさの目安が分からない場合は

販売サイトなどに出品して、

他の作家さんの作品と比べて

同じくらいに

なるように意識してくださいね。


Instagramで

文字入れ投稿する場合は、

文字を入れる部分

を意識して撮影しましょう。


雑誌やウェブショップの

商品写真の撮り方（小物の配置、 角度）などを

参考にするのも 上達への近道です！

まとめ

写真の撮り方ポイントをまとめると、

いかがでしたか？

基本的なことですが、

最低限これさえきちんとやって

いれば、売れる写真は撮れます！

ぜひ、お試しくださいね^^