「こんなお店は、入りづらいな」と思うとき

こんにちは。マリです。

こんなお店は入りづらいと

思ったことはありますか？



早速ですが、質問です。



A「毎日お客さんがたくさん入っていて

予約1か月待ちの美容院」



B「いつ行っても予約せずに入れる美容院」



どちらのお店も価格帯は同じです。



「髪を切りに行きたい！」と思ったとき、

あなたはどちらの美容院に行きたいですか？



私は、「Aの美容院に行きたいな」と思います。

理由は、予約待ちしても、

お客さんもたくさん入っているし、

「きっと技術がいいんだろうな」とか

「店員さんの愛想がいいんだろうな」とか

勝手にいいことを想像してしまうから。



Bのお客さんがほとんど入っていない美容院。

予約せずにすぐに髪を切ってもらえるけど



「人気がなさそうだし、

カット技術がイマイチ？、ちょっと不安・・・」

と感じたり、



「お金を払って失敗をしたくない！」

って思ってしまいます。

人気であるということを視覚化することが重要

誰もお客さんが来てなさそうなお店だと、

たとえ、いい商品が置いてあっても

お客さんも不安になってしまいますよね。



なので、「賑わっているお店だな」と

感じさせる工夫が

めちゃくちゃ大事になってきます！

予約ができないフレンチのお店の戦略

私は年に1回、地元の親友とビブグルマンにも選ばれた

人気のフレンチレストランにランチに行っています。

そこは、食べログも4.5以上の、

数か月前に予約しないと入れない超人気店。


普段は、子供が4人いるのでワーワー騒がしく、

毎日の食事なんて、

「空腹を満たすための事務作業」に

なっています・・・・。

なので、たまにはゆっくり食事がしたい！

って思い、「自分へのご褒美」もかねて、

年に1回そのお店に行くんですね。



実際にそのお店はとても雰囲気も良く、

お料理もおいしいのですが、

このお店、めっちゃ人気だよね！

っていうのがすごーくわかりやすく

なっているんですね。



具体的にどのうようなことかというと、

まず、ランチは1日〇組のみ、

時間交代制なしにしていて、

入れるお客様の数を制限しています。



そうすることで、希少性も上がり、

予約困難なお店と認識されて、

お店の自体の価値も上がります。



ランチに行くたび、入り口に

「本日は予約のお客様で満席です。」

と張り紙がされています。


この張り紙だけでも

「人気なお店だな」

っていうことがわかりますよね。



つまり、こういうことです↓

供給が制限される（ランチは〇名限定）
↓
希少性があがる（なかなか予約がとれない！気になる！！行ってみたい！）
↓
価値が高くなり、高単価でも売れる

ハンドメイドショップでも同じです。

では、どうやって「賑わっている感」を

出すといいのでしょうか？


私が実際やっていたことを

ご紹介させていただきますね。

まずは、これをやってみよう！！

インスタでレビューを公開する

私は、フィード投稿とストーリーズで

レビューやお客様からのメッセージを

シェアしています。


両方でシェアすることで、

より多くの方に見ていただくことが

できるのでおすすめです♪



私は、ストーリーでシェアしたものは

ハイライトに「お客様の声」として

追加しています。


ストーリーだけだと、

24時間で投稿内容が消えてしまうので、

残したいものはハイライトに

追加していくといいですよ。



自分自身で

「うちのショップのこの商品は

人気がありますよ」

というと、

「売りたいだけじゃないの？」

と思われたりしますよね。


第三者の意見の方が

圧倒的に信頼は得られやすいです。



楽天やアマゾンで買い物をするとき、

レビューをチェックしてから買いませんか？

レビューが悪いものは

なんだか不安になっちゃいますよね。


それと同じです。

レビューがまだ無い場合はどうするの？

「レビューがまだない場合はどうしたらいいの？」

と思っている方のために、

私がやってきたことをご紹介します。



私も始めのころはもちろん、

レビューゼロからのスタートでした。



「レビューもないのに売れるのかなぁ」

とめちゃくちゃ不安でした。


なので、まずは、

「レビューをいただける工夫をしよう！」

と思いました。


「どうしたら、レビューをもらえるんだろう？」

ネットでひたすらググりまくりました。



そして、試してみたことは、

まずは「お試し価格販売」で販売をして

一人でも多くの方に購入していただくこと。



原価が割れがしないギリギリまで価格を下げて、

ひとり一点限りの販売にしました。


一人の人がまとめて購入されると、

レビューの数が減ってしまう可能性があるので、

できるだけ多くのお客様に

手に取っていただけるようにしました。




また、期間限定でレビュー特典として、

レビューを書いてくれたら送料無料にしました。


これで、かなりレビューを

いただくことができました。

限定販売をする

コンビニとかでもよくやっていますよね。

「期間限定販売」「数量限定販売」。


「限定」されると、

「今買わなきゃ！」って思ってしまいます。



私がハンドメイド販売で

やっていたことをまとめると・・・

すべての商品を数量限定にする必要はないと思いますが、

例えば「この〇点は数量限定ですよ」すると
効果的です。

特に、1点ものとかにすると、

希少性もアップしますので、

早い段階で購入してもらいやすく

なりました。



私は、会社員をしながら

ハンドメイド販売をしていたので、

常時販売するスタイルではなくて月に1回程度、

期間を決めて販売会を実施していました。



また、リピーター様限定で特典をつけたりもしました。

販売会前に「リピーター特典あります」と

インスタで伝えていました。


すると、

「リピート購入されているお店なんだな、

人気あるんだな～」って

思って貰えて、

リピーターさんにも喜んでもらえて、

一石二鳥です！！！

まとめ

ここまで、いろいろとお話させていただきましたが、

どれも簡単にできることばかりです。



まずは、この中の一つだけでも良いので、

試してみてくださいね。



実際にやってみると新たな発見とか、

「もっとこうしたらいいかも」

というアイデアも思いついたりもしますので、

まずは試してみてくださいね！


また、気づきや、変化があったら、

メールでもLINEでもお知らせいただけると

とてもうれしいです♪